過去の記事一覧

  • ASREAD RADIO

    ASREAD RADIO始まりました!

    ASREAD編集部です。動画チャンネル「ASREAD RADIO」を開始致しました。第一回〜六回まではASREADの執筆者 木下元文氏と編集部 中田俊行による対談です。 木下元文氏からは、次のお題で充実した話を盛り…
  • Apple vs 島野製作所 その力の差は「1,235:1」

    ~米アップル社を訴えた島野製作所への応援寄稿~ 一寸法師のお話、覚えていますか?  昔母が読んでくれたお伽噺の類は、今でも稀に思い出しますね。一寸法師というお噺も、そんななかのひとつです。御椀の舟に箸の櫂で京に上り、…
  • なぜ中東で戦争が起こるのか ー押し付けられる欧米の価値観ー

    北海道大学の学生はなぜ「イスラム国」に志願したか  これから述べることは、一部の新聞、公共放送、ウィキペディアその他ネット情報から得たごく限られた知識に基づいていますので、「こうこうである」という断定ができません。その…
  • 政治屋?喧嘩師?橋下徹大阪市長って結局どうなの?

     去る10月20日、首都圏では、安倍内閣の女性閣僚二人松島みどり法務大臣と小渕優子経産大臣のダブル辞任が大きなニュースになっていましたが、関西方面では全く違うニュースが話題になっていたようです。 橋下徹・大阪市長と…
  • 宮崎駿アニメの構造〜ちぐはぐをつなぎ合わせる「動き」〜

    1)部分と全体  宮崎駿や彼の監督作品についての文章を少し読んだだけでも分かることは、高畑勲が語るように宮崎駿の「部分を充実させていって、それの複合体によって作品を作っていく」(※注1)という創作スタイルである。つまり…
  • 秀逸な『永遠の0』論のご紹介

     西田幾多郎や日本思想を論じたものということで興味を惹かれ、佐伯啓思さんの『西田幾多郎 無私の思想と日本人』を読んでみました。  本書は西田幾多郎の哲学を基に議論が進んでいくのですが、第五章が「特攻精神と自死につい…
  • 「非モテからの脱出方法」を考える。

    「非モテ」は「モテ」によってしか解決しない?  異性からモテない(主に男性側)ことが「非モテ」と名付けられ、いま大きな社会問題(?)になっている。さて、この問題に対して「非モテからの脱却方法」という興味深いエントリーが…
  • 朝日新聞は「戦勝国の特高警察」だ

    この記事は月刊WiLL 2014年11月号に掲載されています。他の記事も読むにはコチラ 朝日批判は因果応報  朝日新聞の木村伊量社長は社員に向けたメッセージのなかで、 《「慰安婦問題を世界に広げた諸悪の根…
  • “映画に音声のなかった時代”に思う日本人の言葉に対する感覚の鋭さ

     サイレント映画とは、せりふや音響のない映画のことです。せりふや筋立ては画面と画面の間に挿入される字幕で説明され、日本では活弁士がそれを音声化しました。不思議なのは、日本でだけ活弁士が重要な存在になったことです。
  • 日下公人

    朝日新聞に迫る「葬式新聞」化

    この記事は月刊WiLL 2014年11月号に掲載されています。他の記事も読むにはコチラ 朝日は赤字で変わるか  朝日攻撃の時代が急に来たかのように、マスコミ各社が朝日叩きに興じている。まさに「水に落ちた狗を打つ」…
  • ここがヘンだよ、「消費税増税」論争

     筆者はこちらのASREADサイト上でも過去に何度か、消費税増税問題に関する議論を提示し(『消費税増税の問題点』消費税増税の問題点について改めて考える』)、消費税増税の問題点、および消費税増税問題をめぐる国内の議論の不合…
  • 主流派経済学と「不都合な現実」

     現実にあるものを無いと言ったり、黒を白と言い張る人は世間から疎まれる存在です。しかし、その人に権力がある場合は事情が異なります。例えば絶対権力を有する独裁者の言の前では、人々は理不尽さを感じつつも外面上服従しなければな…
  • 英語、英語と騒ぐな文科省

    何の為に?英語教育推進の動機  昨年(2013年)の12月に、文科省は、「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」なるものを策定し、小学校中学年からの英語力の向上に向けて本格的に取り組むことにしました。 文部…
  • 何のための言論か

     言論とは、話したり書いたりして思想や意見を公表して論じることです。公表して論じるというその性質上、言論には考慮すべき点があるように思われます。 言論を問う  世の中には言論人と呼ばれる人たちもおり、言論活動によ…
  • 移民政策を取った欧州の現状 – 日本人より生の報告をご紹介 八重桜の会ブログ記事より

    今回は八重桜の会のブログから、2つの報告をご紹介します。  この記事は、実際に既に移民を受け入れた欧州各国の実情を端的に伝えて下さいます。さて日本において移民政策が布かれるとなった場合、かなり参考になると感じました…
  • 恋をしない若者を論じ、少子化問題に及ぶ

    若者の“恋愛離れ”は本当か?  最近、大学の同僚で、進路指導が上手なことで人気の高いある教員から、「いまの学生は、男も女も異性にもてたいという気持ちがないんですよ」という話を聞きました。これはあくまでも個人の立場からの…
  • スーパーグローバル大学

    スーパーグローバル大学でちょっと妄想してみた

     この物語は(たぶん)フィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて(きっと)架空のものです。そうさ、そのはずさ・・・。フフフフフ・・・。  あと、過去のスーパーグローバル大学関連の記事の方もよろしく。 …
  • 何故移民政策は止められないのか?~民主主義が心肺停止する日~

    議会制民主主義、党派制の問題点はあるか  先日、筆者の運営しているニコニコ動画のコミュニティーで、ASREADでも記事を連載していただいております関岡英之氏に生放送の企画に参加していただきました。今回は、そこで話し合っ…
  • 国家における法と力

    「アメリカ様どうかお助け下さ〜い」の不甲斐なさ、みっともなさ  先日行われた西部邁さんの講演の様子が西部ゼミナールで放映されていました。タイトルは『戦争抑止を集団自衛に頼る属国根性』。タイトルの中に言いたいことがすべて…
  • いま裁判員制度の是非を問う

     はじめまして。評論家の小浜逸郎と申します。今月から月2回、寄稿させていただくことになりました。よろしくお願いいたします。何にでも首を突っ込む気の多いたちなので、ジャンルは限定しません。  なおさっそく宣伝で恐縮ですが…
  1. 酒鬼薔薇世代

    2014-6-20

    【激論!酒鬼薔薇世代】私たちはキレる世代だったのか。

    過日、浅草浅間神社会議室に於いてASREAD執筆者の30代前半の方を集め、座談会の席を設けました。今…

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  1.  アメリカの覇権後退とともに、国際社会はいま多極化し、互いが互いを牽制し、あるいはにらみ合うやくざの…
  2. ※この記事は月刊WiLL 2015年1月号に掲載されています。他の記事も読むにはコチラ 新しい「ネ…
  3. 第一章 桜の章  桜の花びらが、静かに舞っている。  桜の美しさは、彼女に、とて…
【特別寄稿 西部邁 】言葉は過去からやってくる | ASREAD
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