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アーカイブ:2013年 11月
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保守主義とケインズ主義
インターネット動画「チャンネルAjer」の収録を行いました。今回は「保守主義とケインズ主義」というタイトルで、全体で約40分のプレゼンテーションになっています。 動画:『保守主義とケインズ主義①』島倉原 今回… -
失われた20年のもたらしたもの ー 失われた20年の正体(その2)
「失われた20年」がいつ始まったのか、厳密な定義が存在する訳ではありません。 -
行動力とは何か 頭が良いとはどういうことか
前回の記事(言論人の存在価値と三島由紀夫の遺言)で、先崎彰容さんと藤井聡さんとの対談と、三島由紀夫の文章を関連させてアレコレ考察したのですが、今回も同様に、二人の対談と三島由紀夫の文章を比較して考察してみたいと思います。 -
日本の英語公用語化の流れについて
私はフィリピンの首都マニラで生まれ育ちました。フィリピンは、タガログ語をベースにした「フィリピン語」と英語が公用語になっています。学校教育も、大きな部分が英語で行われていて、私も英語で教育を受けました。フィリピンの大学で… -
「技術的失業」について ー テクノロジー崇拝が資本主義を不安定化する?
近年のテクノロジーは、人間が担っていた仕事をかつてない勢いで代替しつつあります。 -
積極財政論の出発点 ー 失われた20年の正体(序)
こんにちは、島倉原です。 日本経済の停滞に代表される、いわゆる「失われた20年」の根本的な原因は1990年代後半以降の「緊縮財政」(政府の支出総額を削減、または横ばいに抑える政策)である。 したがって、経… -
三島由紀夫の遺言と言論人の存在価値
先日、京都大学教授で安倍政権で内閣参与を勤めている藤井聡さんと、『ナショナリズムの復権』という本を書いた、東日本国際大学准教授の先崎彰容さんの対談がありました。国家やナショナリズムといった事柄について、それぞれの立場から… -
弱者切り捨ての経済政策は本当に合理的なのか
前回書いた記事(「選択と集中」を採用した国家は、ショックに対して脆弱になる)では、各国の政府が政府支出を削減し、自国の強い分野のみ、例えば都市部への投資や、自国内の強みを持っている産業に限定して支援を行い、効率性、生産性… -
「選択と集中」を採用した国家は、ショックに対して脆弱になる
先日、東浩紀さん、宮台真司さん、萱野稔人さん、片山杜秀さんら4人のニコ生放送を見ました。