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アーカイブ:2017年
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『日本式正道論』第七章 芸道
第七章 芸道 芸道とは、芸能・技芸を日本独自の形で体系化したものを言います。 伝統の上に立ち、広く技術を伝承する分野において芸の道が現れます。そこでは芸の修行が思想を生み、日常生活の場において如何に生かし… -
『日本式自由論』第三章 室町時代・安土桃山時代
第三章 室町時代・安土桃山時代 本章では、室町時代と安土桃山時代における自由を見ていきます。 第一節 中世仏教 中世仏教においても自由の言葉を見ることができます。 一休宗純(1394~1481… -
トランプさん、大統領を本当にやる気あるの?
※この記事は「チャンネルAJER」様より記事を提供いただいています。 他の記事も読むにはコチラ 1月20日に大統領に就任するトランプ氏だが、彼は本当に大統領をやる気があるのだろうか。1月11日の記者会見も醜聞・… -
「成立なしで五輪開けない」って本当?!~共謀罪の危険性について改めて考える~
東京五輪は共謀罪なしでは開けないの?! 法務省は1月20日召集の国会に提出予定の法案リストに共謀罪を盛り込みました。共謀罪の問題点については、以前書きました記事『共謀罪って本当に必要なの?~共謀罪の危険性について考… -
アメリカ大統領は本当にトランプでよいのか
※この記事は「チャンネルAJER」様より記事を提供いただいています。 他の記事も読むにはコチラ トランプ氏の大統領就任時の支持率は40%で不支持が54%、就任翌日には全米で数百万人の反トランプデモが行われ、反ト… -
放火犯は同じ風向き。いまも繰り返される報道の手口
それは朝日新聞 この冬は大規模な火災が各所で発生しています。くれぐれも火の取り扱いには注意したいものです。ただし「火のない所に煙は立たない」は科学的には語弊があります。窓辺においた金魚鉢が太陽光を集め発火する「収… -
トランプノミクスで経済はどうなるか
※この記事は「チャンネルAJER」様より記事を提供いただいています。 他の記事も読むにはコチラ トランプ次期米大統領がどのような政策を打ち出すのか世界が固唾を呑んで見守っている。円安・株高で、一見望ましい方向に… -
『日本式自由論』第二章 鎌倉時代
第二章 鎌倉時代 本章では、鎌倉時代の文献に現れる自由を見ていきます。 第一節 御成敗式目 鎌倉幕府の基本法典である『御成敗式目(1232)』には、自由の用例が数多く示されています。 [四条… -
確定的な過去と未来の狭間で 劇評:KAKUTA『愚図』
撮影:相川博昭 劇作家・演出家の桑原裕子が主宰するKAKUTAの新作『愚図』は、『痕跡』で桑原が第18回鶴屋南北戯曲賞を受賞(2015年)後、初となる長編作品である。ひき逃げ事故に遭い、その後に失踪した少年。家… -
トランプノミクスの長所と短所
※この記事は「チャンネルAJER」様より記事を提供いただいています。 他の記事も読むにはコチラ 次期大統領に就くトランプ氏の経済政策「トランプノミクス」には長所と短所がある。NYダウ平均が史上最高値を更新してい… -
『夢幻典』[拾式] 連環論
連環理が示された。 ここに示された。 しかし、これを鵜呑みにしてはならない。 究極の典拠は存在しない。 原理的に存在しない。 根拠の根拠は、底が抜けている。 だからこそ、根拠… -
日銀の国債を無利子・無期限の国債に置き換えたらどうなるか
※この記事は「チャンネルAJER」様より記事を提供いただいています。 他の記事も読むにはコチラ 福田昭夫衆議院議員の質問主意書で、日銀の国債を無利子・無期限の国債に置き換えたらどうかと質問したのに対し政府の答弁… -
AI脅威論はマスコミのビジネスモデル
人間を越えること 2045年に迎えるとされた「シンギュラリティ(技術的特異点)」は、毎年のように前倒しされ、最近では2020年説を唱える人まで現れました。シンギュラリティをウィキペディアで引くとこうありま… -
『夢幻典』[玖式] 蛍光論
誰かが言った。 一を僭称する神がいないのならば、すべてが許されていると。 そのとき、意味が問われている。 許すとか、許さないとか、そういった意味の次元が問われているに過ぎない。 だから、一を… -
フラッシュバック、90s。【Report.39】90年代に残したロシア外交のツケ
私も来年で三十となりますが、ここ15年の世界状況の激変を肌で感じると同時に、日本外交の後手後手感も肌で感じます。 ただ、外交の失敗は行政府の責任もありますが、往々にして国内の政治が足を引っ張っていきまし… -
『夢幻典』[捌式] 無常論
世界は、はたして有るのだろうか。 この問いに肯定的に答えられたとしても、 世界は有り続けるのかという問いに対しては、 別種の難しさが生じてしまうだろう。 その難しさゆえに、世界は続くとも… -
ポスト真実がリベラルを追い詰める
リベラルはトランプに負けたのか 年が明けると「トランプ大統領」が誕生します。それを「リベラルの敗北」と呼ぶ識者がいます。それではリベラルはトランプの何に負けたのでしょうか。『第15回「トランプ大統領を生み… -
『労働はロボットに、人間は貴族に』社会の実現までの道
※この記事は「チャンネルAJER」様より記事を提供いただいています。 他の記事も読むにはコチラ ── 日本経済復活の会を設立当初から中心的に支えて下さった宍戸駿太郎先生が 11月28日にお亡くなりになりました… -
『夢幻典』[漆式] 心身論
自己は心身とは異なる。 心身は、自己ではない。 心身は、五蘊として示される。 それは、色・受・想・行・識の五つである。 色蘊とは、身体および物質のことである。 受蘊とは、感受作用…