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アーカイブ:2014年 7月
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関岡英之先生と産経新聞の事件に関して、言論は何から自由であるべきか
【序】 ASREADは、関岡英之先生の「移民問題トークライブ」での言説を、産経新聞が歪曲と言われてもしかたのない仕様で掲載した問題について、重点的に取り扱ってきました。 【第6回 「移民問題トークライブ」に関… -
野々村竜太郎バッシングの陰に潜むもの
「高齢者問題は、わが県のみ…ウゥアアア…わが県のみなら…ウアアア…わが県のみならず、西宮…日本人の問題じゃないですか!」 海外でフルスロットル謝罪と紹介されYoutubeでは200万回の動画再生がなされ、日… -
子宮頸がんワクチン薬害から子供を守る為に – 吹田市議会議員 柿花道明
フェースブックを始めてしばらくしてから昨年の四月頃、「みかりんのささやき」というブログに目が止まりました。これは子宮頸がんワクチン接種後、その副作用で苦しんでおられる娘さんのお母さんのブログでした。私はその時に思ったので… -
マンデル=フレミング・モデルに対する誤解(3)ー 失われた20年の正体(その19)
こんにちは、島倉原です。 前回は、 マンデル=フレミング・モデルを前提とすれば、「変動相場制の開放経済では、金融政策の財政政策に対する『相対的な有効性』が、固定相場制の開放経済の時よりも高くなる」という結論が導き… -
ここがヘンだよ集団的自衛権
ネットもテレビも巷でも大騒!話題沸騰、集団的自衛権を考える 政府は2014年7月1日の臨時閣議で、憲法解釈を変更して集団的自衛権行使を限定容認することを決定しました。 この集団的自衛権の問題については、賛成派も反… -
グローバル化がフィリピンにもたらした、「悲しい」影響
フィリピンの成功者は「非」フィリピン人? フィリピンは「発展途上国」であって、国内総生産(GDP)が25兆円ぐらいしかないのですが、それでもフォーブス誌に載る「億万長者」がいます。 Forbes Philippi… -
産経新聞社からの回答書について論理的に考える
前回、「関岡英之氏と産経新聞の一連の対立について公論を擁護する」という記事を書きました。その後、関岡さんの第10回目の記事により、産経新聞社からの回答書が公開されました。そこに記載されている内容について、論理的に考えてみ… -
第10回 産経新聞社からの回答書
産經新聞からの回答 「トークライブ『日本を移民国家にしてよいのか』についての公開質問状に対する御回答書」 平成26年7月10日 産経新聞社 雑誌「正論」編集長 ●●●● 前略 平素より、雑誌「正論」には格別… -
第9回 安倍内閣の外国人労働者受入れ拡大策に断固反対する!
NHKと産経新聞がコラボレートした? 7月11日、NHK—BS1の「国際報道2014」という番組が、「批判相次ぐ“外国人技能実習制度”」という特集を組み、都内で開催された「オリンピックのために使ってはならない外国人技… -
関岡英之氏と産経新聞の一連の対立について公論を擁護する
皆様すでにご存知のことだと思いますが、関岡英之氏の連載(6)からはじまった一連の記事によって、正論および産経新聞の報道姿勢に疑義が呈されました。 【第6回 「移民問題トークライブ」に関わる産経新聞本社の不可解な対… -
第8回 愚かで危険な「外国人=被害者論」
関岡氏にかかり始めた圧力「この連載の『公開を停止』しろ」 産経新聞は、「移民問題トークライブ」に関する7月8日付の報道に対して筆者が提起した4項目の質問(連載第6回記事参照)には答えようとせず、この連載の「公開を停止」… -
第7回 フジサンケイグループ報道機関の情報操作を暴露する
今回が初めてではない産經新聞の「恣意的」な情報コントロールをつまびらかにする 前回連載で、「移民問題トークライブ」に関する産経新聞本社の不可解な対応を公表することに踏み切ったのは、筆者がフジサンケイグループの報道機関か… -
第6回 「移民問題トークライブ」に関する産経新聞報道
恣意的とのそしりを免れ得ぬ産經新聞報道 7月6日に産経新聞系列の雑誌『正論』主催で「日本を移民国家にしてよいのか」という「トークライブ」が開催された。 この企画は、筆者が『正論』5月号に寄稿した「日本が壊れる! 隠さ… -
中島岳志の「我々は洋の東西を超えた『保守の普遍的構造』を見出すことができる」発言について
中島岳志の「保守思想」について -
日本であまり広まっていない、物価や雇用の安定化をもたらすELR政策
本稿では、Randall Wrayの「最後の雇用者(Employer of Last Resort,ELR)」政策(以下ELR政策)について述べる。ELR政策という概念は、日本ではあまり広まっていないといえる。現在の日本… -
ズレはあさっての方向へ風を通す ~おおひなたごう作『おやつ』(少年チャンピオン・コミックス)について~
1 心に残らない作品 本を読むかどうかを決めるとき、判断材料の一つとして私はアマゾンのカスタマーレビュー星1つを参考にしている。星1つのレビューは、私が興味を持ち始めている本をそれほど面白くないとしているわけであり、こ… -
2014年上半期の人気記事ランキングBEST15
7月になりましたので、ASREADに掲載されているすべての記事(150記事)の2014年上半期(1月〜6月)の人気記事ランキングBEST15を公開します。いずれも力作揃いですので、ぜひご一読ください! 1位 300…