- Home
- 関岡英之
投稿者プロフィール
関岡英之評論家・ノンフィクション作家
昭和36年6月、東京生まれ。
昭和59年3月、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業。
同 年4月、 東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入行、約14年間勤務後、退職。
平成13年3月、早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了、著述活動に入る。
主な著書:田母神俊雄氏と共著『日本は「戦後」を脱却できるか 真の自主独立のために』祥伝社 平成26年
三橋貴明氏と共著『検証・アベノミクスとTPP 安倍政権は「強い日本」を取り戻せるか』廣済堂出版 平成25年
中野剛志氏編『TPP黒い条約』 集英社新書 平成25年
『国家の存亡 「平成の開国」が日本を亡ぼす』PHP新書 平成23年
『中国を拒否できない日本』 ちくま新書 平成23年
『帝国陸軍見果てぬ「防共回廊」』祥伝社 平成22年
『奪われる日本』 講談社現代新書 平成18年
『拒否できない日本』 文春新書 平成16年
『なんじ自身のために泣け』(第7回「蓮如賞」受賞)河出書房 平成14年
主要な論文・対談等:
「隠された中国人移民の急増と大量受入れ計画」 『正論』平成26年5月号
「『戦後の番犬』 NHK人事批判を騙り政権転覆工作を為す」 『正論』平成26年4月号
「都知事選 小泉流シングル・イシュー・ポリティックスがまたも日本を壊すのか」『正論』平成26年3月号
「安倍外交で蘇る『防共回廊』」 『WiLL』平成26年2月号
「混合診療の解禁は患者に利益をもたらさない」 『月刊保険診療』平成26年1月号
「大詰めTPP 日本を陥れる10のワナ」 『文藝春秋』平成25年11月号
「世界一わかりやすいTPP講座②」 『家の光』平成25年3月号
「アメリカに潰される政治家たち」(孫崎享氏) 『週刊ポスト』平成24年10月12日
「TPPの目的は何か 日本は狙われている」 『月刊JA』平成24年4月
「年次改革要望書が偽装されて復活したTPP」 『調査情報』平成24年3-4月号
「TPPより危険な日中韓投資協定」 『正論』平成24年2月号
「TPPをどう考えるか」(桜井充氏、亀井亜紀子氏他) 『月刊保険診療』平成24年1月号
「新聞が報じない年次改革要望書の廃止とTPP」 『正論』平成23年4月号
「改革で日本の富と生命を米国に差し出した小泉純一郎」
小林よしのり編『日本を貶めた10人の売国政治家』平成21年7月
「『平沼新党』勝負のとき」(平沼赳夫氏) 『Voice』平成20年7月号
「思考停止の親米保守を疑え!」(小林よしのり氏) 『アメリカの日本改造計画』平成18年
「東京裁判史観が封印した戦前日本の知的遺産」(佐藤優氏) 同上
「保守を勘違いしていないか」(西尾幹二氏・佐伯啓思氏)『諸君!』平成18年12月号
「NOと言えるサムライ国家に」(石原慎太郎氏) 『文藝春秋』平成18年2月号
以上
関岡英之一覧
-
- 2014/7/14
- 社会
第10回 産経新聞社からの回答書
産經新聞からの回答 「トークライブ『日本を移民国家にしてよいのか』についての公開質問状に対する御回答書」 平成26年7月10日 産経新聞社 雑誌「正論」編集長 ●●●● 前略 平素より、雑誌「正論」には格別… -
- 2014/7/14
- 社会
第9回 安倍内閣の外国人労働者受入れ拡大策に断固反対する!
NHKと産経新聞がコラボレートした? 7月11日、NHK—BS1の「国際報道2014」という番組が、「批判相次ぐ“外国人技能実習制度”」という特集を組み、都内で開催された「オリンピックのために使ってはならない外国人技… -
- 2014/7/10
- 社会
第8回 愚かで危険な「外国人=被害者論」
関岡氏にかかり始めた圧力「この連載の『公開を停止』しろ」 産経新聞は、「移民問題トークライブ」に関する7月8日付の報道に対して筆者が提起した4項目の質問(連載第6回記事参照)には答えようとせず、この連載の「公開を停止」… -
- 2014/7/9
- 社会
第7回 フジサンケイグループ報道機関の情報操作を暴露する
今回が初めてではない産經新聞の「恣意的」な情報コントロールをつまびらかにする 前回連載で、「移民問題トークライブ」に関する産経新聞本社の不可解な対応を公表することに踏み切ったのは、筆者がフジサンケイグループの報道機関か… -
- 2014/7/8
- 社会
第6回 「移民問題トークライブ」に関する産経新聞報道
恣意的とのそしりを免れ得ぬ産經新聞報道 7月6日に産経新聞系列の雑誌『正論』主催で「日本を移民国家にしてよいのか」という「トークライブ」が開催された。 この企画は、筆者が『正論』5月号に寄稿した「日本が壊れる! 隠さ… -
- 2014/6/16
- 政治
安倍内閣の「成長戦略」(2)「混合診療の全面解禁」
安倍内閣の「成長戦略」でもう一点、筆者が危惧しているのは「混合診療」の全面解禁問題だ。政府の規制改革会議は三月二十七日、「選択療養制度(仮称)」の創設を提言した。これは、患者と医師の合意を前提に、保険診療と保険外診療の… -
- 2014/6/12
- 政治
安倍内閣の「成長戦略」(1)「外国人労働者受入れ拡大」
前回まで、安倍内閣の外交・安全保障政策に関して概ね肯定的に論じてきたが、筆者は決して安倍内閣の政策を全面的に支持しているわけではない。「アベノミクスの第三の矢」と言われる「成長戦略」には不適切なものが多いと考える。 … -
- 2014/6/10
- 政治
安倍内閣の安全保障政策(3)「日米防衛協力の指針」改定交渉
安倍内閣は発足以来、防衛政策の抜本的見直しを矢継ぎ早に打ち出してきている。まず、防衛費に関して十一年続いた削減傾向に歯止めをかけ、2013年度は前年比0.8%、2014年度は2.8%の増額に踏み切った。 国内の法整備… -
- 2014/6/3
- 政治
安倍内閣の外交政策(2)「地球儀を俯瞰する外交」
日本の総理大臣の外遊先といえばまず米国、そして中韓というのが長く通例であった。だが安倍総理は「地球儀を俯瞰する外交」を掲げ、就任以来わずかのあいだに、ASEAN(東南アジア諸国連合)全加盟国、GCC(湾岸協力会議)全加… -
- 2014/5/26
- 政治
安倍内閣の外交政策(1)「尖閣諸島防衛からみる日米関係の今」
二〇一四年四月の安倍・オバマ首脳会談は、日米外交史上、画期的なものとなった。米国へのめぼしい「お土産」が無かったにもかかわらず、日本側が得たものが大きかったからだ。 「グレーゾーン事態」に踏み込んだ「日米共同声明」 …
-
2016-4-14
なぜ保育園を増やしても子供の数は増えないのか ~少子化問題の本当の原因~
「日本死ね」騒動に対して、言いたいことは色々あるのですが、まぁこれだけは言わなきゃならないだろうとい…
おすすめ記事
-
2016/4/14
なぜ保育園を増やしても子供の数は増えないのか ~少子化問題の本当の原因~「日本死ね」騒動に対して、言いたいことは色々あるのですが、まぁこれだけは言わなきゃならないだろうとい… -
2016/3/14
やくざ国家・中共に日本はどう対峙すべきか(その1)アメリカの覇権後退とともに、国際社会はいま多極化し、互いが互いを牽制し、あるいはにらみ合うやくざの… -
2016/3/10
「マッドマックス」は単純なフェミニズム礼賛映画ではない「マッドマックス 怒りのデス・ロード」がアカデミー賞最多の6部門賞を受賞した。 心から祝福したい。…