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アーカイブ:2014年 8月
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経済成長によって失われるものー「喜び」が失われる社会ー
藤田省三氏の危惧 安倍政権が誕生して約20ヶ月が経とうとしている。アベノミクスは長期に渡った不況からの脱却を目標とし、民意もそれに期待しているというのが現状であろう。確かに経済成長は必要かもしれない。しかし、その… -
TPP交渉:危険!「もうひとつの透明性」に要注意
TPP協定交渉の大きな問題はその秘密性にありますが、その改善を求めるために「透明性」を要求することはとても大切な活動の一つです。つまり、交渉の内容を公開してくださいという要求です。ところが、交渉官たちにとって「透明性」… -
ASREADは現状の移民推進政策に断固反対です
ASREADは外国からの移民を促進させる、また過度に優遇する政策に反対します。 外国人が働きやすい国を作る前に、我々日本人が働き、安心して生活を営むことが出来る国が望ましいと考えるからです。 そしてそれは、日本人… -
産経新聞のトークライブ詳報記事について効果的に考える
産経新聞8月5日の朝刊6面、雑誌『正論』が月一回受け持つ欄にて〈中国の間接侵略に無防備過ぎる〉と題された、7月6日トークライブの詳報が掲載されました。この記事は、関岡英之氏の連載(第6回から第10回まで)で産経新聞の報道… -
社会的紐帯を支える社会保障制度ー社会保障制度の在り方を考えるー
社会保障制度について、あなたはどう考えていますか? 社会保障制度にたいして、世間で一般的に「保守」と(自称も含めて)呼ばれている人たちからは、しばしば否定的な意見が聞かれます。それは、公共サービスの拡大によって自立精… -
育児代行先進国フィリピンからの「育児代行“不要”論」
私が子供のころ、母は専業主婦でした。私は母に愛され躾られながら育ちました。しかしフィリピンには、母親が会社などで働いていたため、「育児代行」をする「ナニー」に育てられた人もいます。「中流層」にはナニーを雇って子供の面倒を… -
ひろゆきVS勝間和代論争から考える 開業率を上げようとする政策方針の大愚
近頃、政府が日本の開業率の低さを問題にして特区などを中心に日本の開業率を高めるための政策を行おうとしているそうですが、これがどうにもアホくさいなと思ったので、今回は少しこの開業率を高める政策について私なりに解説してみよう… -
原発反対派も賛成派も目を逸らすことは出来ない、放射性廃棄物の処理を考える
今回の記事では放射性廃棄物の処理をどうするかという問題について、 ・脱原発をするかどうかとは無関係に取り組まなければならない問題であること。 ・地層処分が最適とされていること。 ・地層処分にも問題があること。 ・… -
経済社会学のすゝめ
はじめまして。今回から寄稿させていただくことになりました青木泰樹です。宜しくお願い致します。 もっぱら経済関係の話題についてお話ししたいと思いますが、その内容は世間一般の経済学者の見解とはかなり異なったものになると… -
産経新聞社からの訂正依頼について戦略的に考える
平成26年7月29日に、産経新聞の雑誌「正論」編集長より、「雑誌『正論』主催トークライブに関わるブログの訂正依頼」が来たみたいです。この訂正依頼について、戦略的な観点から考察してみようと思います。 なお、本記事の内…