明日を正しく読むために必要な知識
「ASREAD (アスリード)」の由来は、as=明日(未来) read=読む をあわせた造語です。
「真実を見つめ、明日を正しく読み取る」ことを目的として立ち上げられたインターネットメディアです。人生に必要な知識は、日々膨大に発信される奇をてらった情報の渦の中にではなく、深い考察と議論の中から産み出されてくるものです。
ASREADでは、そのような価値のある情報を提供させていただきます。
生きづらい世の中をどう力強く生きるか
夏目漱石の『草枕』の冒頭には、「智に働けば角が立つ。情に棹(さお)させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい 」という有名な言葉があります。とかくこの世は生きづらいものです。
では、なぜ生きづらいのでしょうか? その理由はいろいろありますが、大きな理由の一つに、正しい情報が不足していることが挙げられます。正しい情報が不足していると、目の前の状況にどう対処したらよいか分からず、右往左往して苦しむことになります。
ASREADは正しい情報を提供します、とは言いませんが、正しさへ向かうための情報を提供していきたいと考えています。一人の人間は、弱く儚いものです。それゆえ、他者とつながり、議論を通じて正しさへ向かおうとするのかもしれません。そうしていく中で、これは正しいことかもしれないと思えたなら、生きづらい世の中も、少しは生きがいのあるものになるのかもしれません。
場をつくることもASREADの使命
マスメディアの役割として、庶民へ正しい情報を提供することが挙げられます。しかし、何を正しいと判断するかは難しい問題です。既存メディアは、ニュース性の高いものや刺激の強いものを優先し、公論とは呼べない私論をまき散らしていることも少なくありません。
何とか公論を保つためには、一方的な情報の伝達だけではなく、読者との双方向でのやり取りが必要です。また、実際に相手の表情を見るということも重要です。
ASREADでは、執筆者や編集部や講師を含め、勉強会やシンポジウムなども実施していこうと考えています。
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