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カテゴリー:国際
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トランプ現象の意味するもの
米大統領選挙では、トランプ氏が共和党の正式候補に決まり、民主党では予定通りクリントン氏が確定しました。11月の本戦では、両者の一騎打ちということになったわけですが、この間の予備選挙期間を通じて際立ったのは、なんといって… -
ウィンドウズ10への無料アップグレードはもしかしたらアメリカ政府の謀略?
世界中でもうたくさんの人が経験しているでしょうが、ここのところ数か月、ずっと、マイクロソフト社のOS「ウィンドウズ」のユーザーに対して、「ウィンドウズ10へのアップグレードが無料でできます」というメッセージが画面を占領… -
日本人よ、国連信仰から脱却せよ(その2)
6月17日付の拙稿「日本人よ、国連信仰から脱却せよ(その1)」の冒頭部分で、筆者は次のように書きました。 2016年4月19日、国連人権理事会の特別報告者、デービッド・ケイなる人物が記者会見し、「日本の報道の独立性… -
日本人よ、国連信仰から脱却せよ(その1)
少々古い話で恐縮です。 2016年4月19日、国連人権理事会の特別報告者、デービッド・ケイなる人物が記者会見し、「日本の報道の独立性は(政府の圧力によって)重大な脅威にさらされている」と述べました(産経新聞4月23… -
やくざ国家・中共に日本はどう対峙すべきか(その2)
過去の記事はこちらをご覧ください。 ・やくざ国家・中共に日本はどう対峙すべきか(その1) http://asread.info/archives/3096 したたかな中共が日米分断のために仕掛けてきている歴史… -
フラッシュバック 90s【Report.29】核兵器に思考停止してきた純粋国家・日本
「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」 ご存知の方も多いかもしれませんが、広島市の平和記念公園に設置されている原爆死没者慰霊碑に刻まれた文章です。 この文章を見て、パール判事はなぜ、日本人が原爆… -
やくざ国家・中共に日本はどう対峙すべきか(その1)
アメリカの覇権後退とともに、国際社会はいま多極化し、互いが互いを牽制し、あるいはにらみ合うやくざの跋扈のような状態を呈しています。 さて、やくざ状態といえば、中共こそは最大のやくざ国家であり、しかもわが国はそのすぐ… -
トランプ氏の「積極財政」政策に欠くもの
※この記事は「チャンネルAJER」様より記事を提供いただいています。 他の記事も読むにはコチラ 共和党大統領候補のトランプ氏の勢いは止まらない。過激な発言を繰り返し、他国の事とはいえ、その中には我々にとってもぶ… -
フラッシュバック 90s【Report.25】3月7日「慰安婦問題」が政治的決着する日?~90年代の負の遺産シリーズ~
Report.20でも軽く触れましたが、90年代は80年代までの「ジャパンアズ№1」の感覚が抜け切っていない状態で、冷戦構造が崩れた、「ポスト冷戦期」に踏み込んだ時代でした。 そんな幼稚な外交センスで作り出… -
靖国参拝と台湾女性の涙
※この記事は月刊WiLL 2016年2月号に掲載されています。他の記事も読むにはコチラ 「大伯父の魂に会った」 平成二十七年八月十五日、私は台湾人女性と靖国神社にいた。 台湾南部の高雄の小学校で教師をす… -
慰安婦問題日韓合意海外メディアは如何に報道しているか?
慰安婦日韓合意、国内世論と海外報道とのギャップ 今回の慰安婦問題に関する日韓合意は、実質的に日本側が慰安婦問題の責任を認めるというカタチとなりました。現在、日本国内では様々な議論がなされ、「今回の合意は軍の強制性は… -
テロとグローバリズムと金融資本主義(その3)
このシリーズ(その1)で私は、第一次大戦時にバルカン半島が「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれたのに倣い、現在の世界情勢がその当時によく似ていると指摘したうえで、次のように書きました。 しかし、今やこの「火薬庫」の力… -
TPPで法律が変わらないなら承認してもいいのか?
ついに2016年1月7日、英文による公開から約2か月遅れて、しかし予定されている2月4日の署名後にならないと出さないと言っていた時期より若干早く、TPP協定の全文暫定訳が政府サイトに掲載されました。同じ日付で英語版のリ… -
TPP協定署名間近の危機感が足りない日本
チリのDIRECON(チリ国際経済関係総局)総局長や、ペルーの首席交渉官らが、次々と2月4日にニュージーランドで調印式が行われることを認めています。[注1]2015年10月5日に大筋合意の発表があり、続いて11月5日に… -
世界一「同質的」な日本の大学生たち ~なぜ大学から多様性が消えたのか~
多様性(ダイバーシティ)というのが、大学教育を語る上で重要なキーワードになりつつあります。 「多様なバックボーンを持つ学生を擁することで、グローバル化する世界に対応できる人材を育てる」 そういった視点から、各… -
「日韓合意」は安倍政権の致命的な失敗
お正月早々みなさまをお騒がせしてまことに申し訳ありません。しかし昨年12月28日、日韓外相間で交わされた「日韓合意」が何を意味するかについて言わずにはおれないのです。これは安倍外交の致命的な失敗というべきです。 … -
内政問題だったはずの「靖国問題」を中韓に焚きつけたのは誰か?
※この記事は「まぐまぐニュース!」様より記事を提供いただいています。 記事原文はコチラ / 他の記事も読むにはコチラ 中国・韓国との友好関係に影を落とす、慰安婦問題や靖国問題といった「歴史認識」の問題。これらは… -
テロとグローバリズムと金融資本主義(その2)
ところで、IS関連報道で気づくのは、テロ現場の実態や入り乱れた国際間の緊張関係や紛争地域の戦闘状態について書かれた記事は多く見られますが、IS域内の住民の生活実態についての公正中立な報告がたいへん少ないことです。 … -
ある理由で中国から逃げ出した日本の大企業一覧
※この記事は「まぐまぐニュース!」様より記事を提供いただいています。 記事原文はコチラ / 他の記事も読むにはコチラ かつて安い労働力を求めて多くの企業が中国に進出しました。中小企業はもちろん、誰もが知る日本の… -
老いた中国経済が、世界を揺るがす衝撃のシナリオ
※この記事は「まぐまぐニュース!」様より記事を提供いただいています。 記事原文はコチラ / 他の記事も読むにはコチラ 今年3月、中国が世界中に「AIIB」の参加を求めたとき、多くの国が「中国についていこう」と参…