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過去の記事一覧
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平成の将棋ブームを読み説く! ―将棋棋士と「キャラ」
将棋は斜陽産業じゃないゾ! パチッ、パチンとはじける、駒の音。 ああでもない、こうでもない、と外野で勝手に盛り上がるおじさん達。 この国にはかつて、「縁台将棋」と呼ばれる文化がありました。夕暮れ時に縁… -
復帰から四十二年 誰が『沖縄の心』を知っているのか
※この記事は月刊WiLL 2015年1月号に掲載されています。他の記事も読むにはコチラ 日本も分断されていた 昭和四十七年(一九七二年)五月。沖縄は祖国に復帰した。今年で四十二年目になる。 しかし、本当に復… -
今後の税金がわかる税制改正大綱を簡単解説します。
ベンチャーサポート税理士法人の森です。あけましておめでとうございます、今年もどうぞよろしくお願いします。 いよいよ新年になって、皆様本格稼働が始まっているものと思います。今回は今後の税制改正につながる、「税制改正大… -
倫理観の相克と融合 ―小浜逸郎氏の記事に応える―
本サイト2014年12月24日に、小浜逸郎氏の記事(『永遠のゼロ』を私はこう見る)が掲載されました。その記事の中で、2014年9月14日に掲載された私の記事(「永遠の0」にとんでもない難癖をつけてしまった京都大学大学院… -
市議会議員の存在意義と無所属の強み
この仕事をしていると、「市議会議員の仕事ってなに?」ということをよく聞かれます。いろいろあるのですが、私達の最も重要な仕事、それは『採決』、つまり市民の皆さんからお預かりした税金の使い道(予算)や様々な政策を実現するた… -
「ネトウヨ」と「行動する保守」
※この記事は月刊WiLL 2015年1月号に掲載されています。他の記事も読むにはコチラ 新しい「ネット右翼」観 「ネット右翼」「ネット保守」「ネトウヨ」「ネット右派」「ネット民」「行動界隈」etc……。いま、「イン… -
百田尚樹の「殉愛」に欠如していたもの
先日の寄稿で、やしきたかじん氏(以下たかじん)の死後に起こった騒動と、彼の生涯についておさらいという体裁で書きました。騒動は、どうやらネットの世界を本格的に飛び出して、女性誌を含めた週刊各誌面において、「殉愛」の内容と… -
殺人ビデオから見えてくる意外なこと
人を殺したいと思うことは異常な事だろうか。確かに社会通念上、他者を殺害するという行為は到底許されるものではないし、そうした感情を露にする事も基本的には好ましからざるものだ。 死体を観る目的は「殺意の沈静」であった … -
他がために金は成る?ーデフレは財務省主導?ー
格差社会、巨額の借金の付け、真の敵は誰だ! 前回の記事の内容を要約すれば、次のようなことになる。 ”1980~1997年の17年間に187兆円の財政出動して名目GDPは280兆円増加した、 一方… -
『金閣寺』から見る三島由紀夫の美の追求
三島由紀夫の代表作『金閣寺』 『金閣寺』は、1950年におきた金閣寺放火事件を下敷きにしたフィクションです。三島の最も成功した代表作というだけでなく、近代日本文学を代表する傑作の一つと見なされ、海外でも評価が高い… -
サラリーマンエコノミストにご用心?~御用コメンテーターが日本を壊す~
7~9月期GDPV字回復のはずが・・・?! 2014年7~9月期の国内総生産(GDP)速報値が、発表されました。年率換算で-1.6%。4~6月期の大幅なマイナスからV字回復するとの見方が強まっていた状況で、結局2… -
『永遠のゼロ』を私はこう見る
当サイトに、藤井聡氏のエッセイ「永遠にゼロ?」(2014年9月9日 三橋経済新聞掲載)に対する木下元文氏の辛辣な批判が寄せられました(「藤井聡の『永遠にゼロ?』への失望の仕方」9月14日掲載)。私も木下氏の藤井批判にほ… -
ドクター非モテの非モテ教室(その一)
「ミソジニー」ってナニ? 博士:やあ諸君、初めまして。ワシは非モテ問題について研究しているドクター非モテじゃ。 言っておくがワシ自身がモテないから「ドクター非モテ」なのではないぞ。あくまで「非モテ」男性の抱える… -
フランツ・カフカは妹萌えを100年先取りしている
たまには不条理文学などいかがですか? 『変身』は、フランツ・カフカの中編小説。ある朝目覚めると巨大な虫になっていた男と、その家族の顛末を描く物語で、カフカの作品の中ではもっともよく知られている作品です。 19… -
GDPが1997年以後、なぜ失速したかを解説
本記事は「消費税増税の言い訳、実はコロコロ変わっている」の続編です。 ぜひあわせてご覧ください。 明後日の方向に飛んで行くアベノミクスの矢 アベノミクスは失敗という結論はとっくに出ている。 増税を延期しても景… -
「女装」が女の子にモテる理由
女装して、女の子にモテよう! 女装は異常者のすること―このような認識は、もはや前世紀の遺物として葬られつつあるのです。 拙稿「女装保守の誕生」において、私は高らかに(?)こう宣言しました。女装にどうしてもネガ… -
あなたの思い込みから言論抑圧は生じる
言論弾圧は、日常の何気ない場面から始まる 言論抑圧と聞くと、現代社会には合わない、時代遅れの言葉に聞こえるかもしれない。または、独裁的な政治体制下において行われる、情報統制を連想するかもしれない。 第二次世界大戦… -
僕らがろくでなし子に抱く違和感はどこから来るのかーフェミニストが「性表現」で逮捕される時ー
作家の北原みのりさん、漫画家のろくでなし子さんが12月3日、警視庁保安課に逮捕されました。 スポニチの記事によりますと、二人の逮捕容疑は、昨年10月~今年7月、北原さんの経営する文京区の店で、ろくでなし子さんが… -
知っておきたい退職金の話
こんにちは、社会保険労務士の門山です。今日のテーマは労務関係のお役立ちの「退職金」についてです! 従業員への退職金はどうしたらいいでしょう、と質問されることがあります。「どうしたら」という意味には、色んな場合があり… -
『21世紀の資本』と民主主義の問題
話題となっているトマ・ピケティ『21世紀の資本』の日本語版が、2014年12月8日に発売されました。アメリカでベストセラーになっていることもあり、既に多くの人が論じていますし、これからも多くの人が論じていくことでしょう…