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過去の記事一覧
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トランプノミクスで経済はどうなるか
※この記事は「チャンネルAJER」様より記事を提供いただいています。 他の記事も読むにはコチラ トランプ次期米大統領がどのような政策を打ち出すのか世界が固唾を呑んで見守っている。円安・株高で、一見望ましい方向に… -
『日本式自由論』第二章 鎌倉時代
第二章 鎌倉時代 本章では、鎌倉時代の文献に現れる自由を見ていきます。 第一節 御成敗式目 鎌倉幕府の基本法典である『御成敗式目(1232)』には、自由の用例が数多く示されています。 [四条… -
確定的な過去と未来の狭間で 劇評:KAKUTA『愚図』
撮影:相川博昭 劇作家・演出家の桑原裕子が主宰するKAKUTAの新作『愚図』は、『痕跡』で桑原が第18回鶴屋南北戯曲賞を受賞(2015年)後、初となる長編作品である。ひき逃げ事故に遭い、その後に失踪した少年。家… -
トランプノミクスの長所と短所
※この記事は「チャンネルAJER」様より記事を提供いただいています。 他の記事も読むにはコチラ 次期大統領に就くトランプ氏の経済政策「トランプノミクス」には長所と短所がある。NYダウ平均が史上最高値を更新してい… -
『夢幻典』[拾式] 連環論
連環理が示された。 ここに示された。 しかし、これを鵜呑みにしてはならない。 究極の典拠は存在しない。 原理的に存在しない。 根拠の根拠は、底が抜けている。 だからこそ、根拠… -
日銀の国債を無利子・無期限の国債に置き換えたらどうなるか
※この記事は「チャンネルAJER」様より記事を提供いただいています。 他の記事も読むにはコチラ 福田昭夫衆議院議員の質問主意書で、日銀の国債を無利子・無期限の国債に置き換えたらどうかと質問したのに対し政府の答弁… -
AI脅威論はマスコミのビジネスモデル
人間を越えること 2045年に迎えるとされた「シンギュラリティ(技術的特異点)」は、毎年のように前倒しされ、最近では2020年説を唱える人まで現れました。シンギュラリティをウィキペディアで引くとこうありま… -
『夢幻典』[玖式] 蛍光論
誰かが言った。 一を僭称する神がいないのならば、すべてが許されていると。 そのとき、意味が問われている。 許すとか、許さないとか、そういった意味の次元が問われているに過ぎない。 だから、一を… -
フラッシュバック、90s。【Report.39】90年代に残したロシア外交のツケ
私も来年で三十となりますが、ここ15年の世界状況の激変を肌で感じると同時に、日本外交の後手後手感も肌で感じます。 ただ、外交の失敗は行政府の責任もありますが、往々にして国内の政治が足を引っ張っていきまし… -
『夢幻典』[捌式] 無常論
世界は、はたして有るのだろうか。 この問いに肯定的に答えられたとしても、 世界は有り続けるのかという問いに対しては、 別種の難しさが生じてしまうだろう。 その難しさゆえに、世界は続くとも… -
ポスト真実がリベラルを追い詰める
リベラルはトランプに負けたのか 年が明けると「トランプ大統領」が誕生します。それを「リベラルの敗北」と呼ぶ識者がいます。それではリベラルはトランプの何に負けたのでしょうか。『第15回「トランプ大統領を生み… -
『労働はロボットに、人間は貴族に』社会の実現までの道
※この記事は「チャンネルAJER」様より記事を提供いただいています。 他の記事も読むにはコチラ ── 日本経済復活の会を設立当初から中心的に支えて下さった宍戸駿太郎先生が 11月28日にお亡くなりになりました… -
『夢幻典』[漆式] 心身論
自己は心身とは異なる。 心身は、自己ではない。 心身は、五蘊として示される。 それは、色・受・想・行・識の五つである。 色蘊とは、身体および物質のことである。 受蘊とは、感受作用… -
ウルトラ兄弟のつるの剛士は「日本死ね」に賛同しないので「弱者の敵」ということになりました
今月1日、「自由国民社『現代用語の基礎知識』選2016ユーキャン新語・流行語大賞」が発表され、そこで「日本死ね」がトップテン入りしました*1。この「日本死ね」は匿名のブロガーが保育園の抽選に落ちた怒りをブログにしたため… -
1兆ドルの公共投資構想の米国と休眠口座の利用を考える日本
※この記事は「チャンネルAJER」様より記事を提供いただいています。 他の記事も読むにはコチラ トランプ氏が次期大統領に選ばれ、10年で1兆ドル(約100兆円)という史上最大規模の公共投資の実施構想を打ち出した… -
流行語大賞「保育園落ちた日本死ね」トップテン入りから考える大衆社会論
賛否両論?流行語大賞「保育園落ちた日本死ね」のトップ10入り 12月1日に「2016ユーキャン新語・流行語大賞」が発表となり、「日本死ね」がトップテンに選ばれました。しかし、現在この「日本死ね」というワード… -
≪木下元文の読書感想文≫ 中野剛志『富国と強兵 地政経済学序説』
今回は、評論家・中野剛志さんの『富国と強兵 地政経済学序説』を読んだ感想について書いてみます。 地政経済学とは? 本著は、およそ25年におよぶ著者の探究の結果たどりついた「地政経済学」について書かれたも… -
WELQ(ウェルク)の脱法的ブラック企業構造
「死にたい」を集める 2016年11月29日東証一部上場企業のDeNAが運営するヘルスケアに関するキュレーションメディア、「WELQ(ウェルク)」を一時閉鎖すると発表しました(12月1日にDeNAが管理す… -
『夢幻典』[陸式] 縁起論
世界は苦しみに満ちている。 その認識に至っている者がここに居る。 その認識に至っていない者は、ここから去れ。 この認識に至らずして、ここに居る意味はなし。 世界には、苦しみが満ちている。… -
『夢幻典』[伍式] 輪廻論
自己についての問い。 自己は身体と無関係である。 自己は性質と無関係である。 自己は記憶と無関係である。 そして、自己は世界と無関係である。 それゆえ、自己は世界を超えている。 …