『聖魔書』[2-2] 福音書

解説

 今回は、『新約聖書』の「福音書」に該当する箇所です。このテーマも、避けては通れないテーマでしょう。
 福音書は、マタイによる福音書、マルコによる福音書、ルカによる福音書、ヨハネによる福音書の四つがあります。そこでは、おそらくは世界でもっとも有名な人物について語られています。
 ここでは、そこで語られている内容と、それによる世界的な影響の両方に対峙することになります。そのため『新約聖書』の「福音書」に対し、二重の意味での背信行為が、二重に行われることになります。


※次稿「『聖魔書』[2-3] 叛逆書」はコチラ
※本連載の一覧はコチラをご覧ください。

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西部邁

木下元文

木下元文

投稿者プロフィール

1981年生。会社員。
立命館大学 情報システム学専攻(修士課程)卒業。
日本思想とか哲学とか好きです。ジャンルを問わず論じていきます。
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