カテゴリー:経済
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「中台協定」反対の学生らが議場占拠 台湾 「産業切り捨てにつながる」
台湾の立法院(国会に相当)で18日夜、中台間のサービス分野の市場開放を目指す「サービス貿易協定」の批准に反対する民間団体の学生たち数百人が警備の…
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こんにちは、島倉原です。
ここ6回ほどは、日本経済の長期低迷の原因を日銀の金融緩和不足に求める議論を批判的に取り上げつつ、むしろ緊縮財政、即ち財政支出の不足に原因があるのではないか、という問題提起をしてきました。
今…
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インターネット動画「チャンネルAjer」の収録を行いました。
今回は「危ういデフレ脱却期待」というタイトルで、全体で約30分のプレゼンテーションです。
動画:『危ういデフレ脱却期待①』島倉原 AJER2014.3…
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2014年2月25日、TPP閣僚会談後の声明を受けて、TPP協定交渉の行方がますます不透明になってきました。4月に予定されているオバマ大統領のアジア訪問に伴う日米首脳会談で、大きな政治的決断が予想されるという向きの報道…
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こんにちは、島倉原です。
今回は、インフレターゲット論について触れてみたいと思います。
これは、いくら金融緩和しても不況やデフレを脱却できないのであれば、中央銀行がインフレを「目標」として明確に掲げ、その達成への強い…
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今回は、列島強靭化論の提唱者である藤井聡・内閣官房参与(京都大学大学院教授、以下初出以外敬称略)が、メルマガ「三橋貴明の『新』日本経済新聞」に3週にわたり執筆された以下の記事について、私なりの理解を述べてみたいと思います…
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こんにちは、島倉原です。
今回は米国大恐慌から目を転じて、日本のリフレ論者の方々が持論の実証事例としてしばしば取り上げる、同時代の日本の歴史的恐慌である「昭和恐慌」、及びそこからの脱却をもたらしたとされる「高橋財政」に…
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インターネット動画「チャンネルAjer」の収録を行いました。
今回は「経済政策のあるべき姿」というタイトルで、全体で約35分のプレゼンテーションです。
動画:『経済政策のあるべき姿①』島倉原 AJER2014.2…
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先ほど、2012年6月に書いたブログエントリー(消費税問題についてアレコレ・・・)を読み返していたのですが、色々と思うところがありましたのでASREADでも紹介してみたいと思います。
今回の消費税問題に関して…
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こんにちは、島倉原です。
過去3回は、1930年代の米国大恐慌及びそこからの回復原因を巡る主流派経済学系列の学説(マネタリズムやニュー・ケインジアン)を検証し、金融緩和に偏重したその論理や結論に批判を加えてきました。
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「自由」と言えば聞こえがいいのです。もちろん、「言論の自由」とか「信教の自由」など、民主主義国家なら当然ながら守るべき自由があります。しかし、何もかも「自由」にするべきではないことは、誰でも分かるでしょう。「盗む自由」や…
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こんにちは、島倉原です。
今回は、アメリカの中央銀行FRBの前議長(議長在任:2006年2月1日~2014年1月31日)である、ベン・バーナンキの議論を取り上げてみたいと思います。
彼は「大恐慌の権威」として著名な経…
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インターネット動画「チャンネルAjer」の収録を行いました。
今回は「日本経済の成長&景気循環メカニズム」というタイトルで、全体で約45分のプレゼンテーションになっています。
動画:『日本経済の成長&景気循環メカ…
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こんにちは、島倉原です。
今回は、アメリカの経済学者クリスティーナ・ローマーが書いた“What Ended the Great Depression?(何が大恐慌を終わらせたのか?)”という論文(1992年、以下「ロー…
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こんにちは、島倉原です。
今回は、「(失われた20年の原因についての)金融緩和不足説」の源流であるマネタリズムの創始者、ミルトン・フリードマン(アメリカの経済学者、1976年ノーベル経済学賞受賞)の著書「大収縮1929…
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こんにちは、島倉原です。
失われた20年の原因を巡る諸説の妥当性について、何回かに分けて分析してきましたが、今回以降は残った「(7)金融緩和不足説」「(8)財政出動不足説」を対比しながら検討してみたいと思います((8)…
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去年一年間、安倍首相はアベノミクスという経済政策を掲げ、一定レベルの成果を収めたかのようにも見えます。株価は上昇し、デフレの状況を示す各指標も随分と改善しました。
しかし、デフレから脱却出来たわけではなく、中小企業…
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インターネット動画「チャンネルAjer」の収録を行いました。今回は「グローバル金融危機の発生メカニズム」というタイトルで、全体で約55分のプレゼンテーションになっています。
動画:グローバル金融危機の発生メカニズム…
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こんにちは、島倉原です。
今回は、失われた20年の原因を巡る諸説のうち、(5)バランスシート不況説、を取り上げたいと思います。
また、全く別のルーツではありますが、同説と共通点を持ち、時には同じような文脈で用いられる…
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TPP協定交渉参加国の交渉担当者たちは、ぎりぎりまで年内妥結という目標を掲げ続けながら、12月10日のシンガポール閣僚会合終了後の声明では、ついに妥結どころか大筋の合意すら見送りました。今年7月25日にマレーシアの会合…
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2016-4-14
「日本死ね」騒動に対して、言いたいことは色々あるのですが、まぁこれだけは言わなきゃならないだろうとい…
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「マッドマックス 怒りのデス・ロード」がアカデミー賞最多の6部門賞を受賞した。
心から祝福したい。…
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