将来の人手不足を見すえてロボットの活用を考える

ロボットのイベントを通じての学び

 ロボットに関係するイベントは、世界中で開催されています。日本全国でも、数多く開催されています。そういったイベントを通じて、科学技術に興味を持つ人が増えるのは良いことだと思われます。

 大阪駅や梅田駅からすぐのグランフロント大阪では、2015年3月26日(木)~29日(日)の期間に「ROBO&PEACE?テクノロジーで描く未来」というイベントが開催されていました。ロボット関連のイベントは好きなので、休みの日に見学に行ってきました。土曜ということもあり、子供連れも多くて盛況な模様でした。
1704_1 ロボット体験ゾーンでは、最先端ロボットテクノロジーに触れることで科学への興味が喚起され、ワークショップでは、ロボット工作教室などにより子供が楽しく学習できるような工夫がなされていました。

 こういったイベントでは、企業の宣伝効果という側面に加えて、次世代の子供たちへ科学技術への興味を喚起するという側面にも注目すべきでしょう。

 さて、ロボットのイベント会場を後にし、外に出て空を眺めてみました。そこには、3月末ということで満開とは言えませんが、美しい桜が咲いていました。
1704_2 高層ビルを背景に咲き誇る桜というのも、なかなかに乙なものですね。

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西部邁

木下元文

木下元文

投稿者プロフィール

1981年生。会社員。
立命館大学 情報システム学専攻(修士課程)卒業。
日本思想とか哲学とか好きです。ジャンルを問わず論じていきます。
ウェブサイト「日本式論(http://nihonshiki.sakura.ne.jp/)」を運営中です。

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