カテゴリー:歴史

  • 08

    『日本式正道論』第七章 芸道

    第七章 芸道  芸道とは、芸能・技芸を日本独自の形で体系化したものを言います。  伝統の上に立ち、広く技術を伝承する分野において芸の道が現れます。そこでは芸の修行が思想を生み、日常生活の場において如何に生かし…
  • 03

    『日本式自由論』第三章 室町時代・安土桃山時代

    第三章 室町時代・安土桃山時代 本章では、室町時代と安土桃山時代における自由を見ていきます。 第一節 中世仏教 中世仏教においても自由の言葉を見ることができます。 一休宗純(1394~1481…
  • 02-002

    『日本式自由論』第二章 鎌倉時代

    第二章 鎌倉時代 本章では、鎌倉時代の文献に現れる自由を見ていきます。 第一節 御成敗式目 鎌倉幕府の基本法典である『御成敗式目(1232)』には、自由の用例が数多く示されています。  [四条…
  • 12

    『夢幻典』[拾式] 連環論

     連環理が示された。  ここに示された。  しかし、これを鵜呑みにしてはならない。  究極の典拠は存在しない。  原理的に存在しない。  根拠の根拠は、底が抜けている。  だからこそ、根拠…
  • 11

    『夢幻典』[玖式] 蛍光論

     誰かが言った。  一を僭称する神がいないのならば、すべてが許されていると。  そのとき、意味が問われている。  許すとか、許さないとか、そういった意味の次元が問われているに過ぎない。  だから、一を…
  • 10

    『夢幻典』[捌式] 無常論

     世界は、はたして有るのだろうか。  この問いに肯定的に答えられたとしても、  世界は有り続けるのかという問いに対しては、  別種の難しさが生じてしまうだろう。  その難しさゆえに、世界は続くとも…
  • 09

    『夢幻典』[漆式] 心身論

     自己は心身とは異なる。  心身は、自己ではない。  心身は、五蘊として示される。  それは、色・受・想・行・識の五つである。  色蘊とは、身体および物質のことである。  受蘊とは、感受作用…
  • 3843

    ≪木下元文の読書感想文≫ 中野剛志『富国と強兵 地政経済学序説』

    今回は、評論家・中野剛志さんの『富国と強兵 地政経済学序説』を読んだ感想について書いてみます。 地政経済学とは?  本著は、およそ25年におよぶ著者の探究の結果たどりついた「地政経済学」について書かれたも…
  • 08

    『夢幻典』[陸式] 縁起論

     世界は苦しみに満ちている。  その認識に至っている者がここに居る。  その認識に至っていない者は、ここから去れ。  この認識に至らずして、ここに居る意味はなし。  世界には、苦しみが満ちている。…
  • 07

    『夢幻典』[伍式] 輪廻論

     自己についての問い。  自己は身体と無関係である。  自己は性質と無関係である。  自己は記憶と無関係である。  そして、自己は世界と無関係である。  それゆえ、自己は世界を超えている。  …
  • 07

    『日本式正道論』第六章 町人道

    [toc] 第六章 町人道  町人道は、江戸の町人に由来する思想です。  幕藩体制下における経済活動の高まりとともに、町人の間に独自の生き方を模索する動きが生まれました。具体的には、正直・信用・倹約…
  • 06

    『夢幻典』[肆式] 中空論

     有と無の思想が示された。  ここに空の思想を示そう。  有と無の繰り返しを、空の思想によって示そう。  有と無は、互いを否定し、それによって互いを肯定する。  互いを拒絶することによって、互いを…
  • 01

    『日本式自由論』第一章 奈良時代・平安時代

    第一章 奈良時代・平安時代  本章では、日本の歴史において日本人が書き記した文書中の「自由」の使用例を見ていきます。まずは、奈良時代と平安時代における自由です。 第一節 六国史  奈良・平安時代…
  • 05

    『夢幻典』[参式] 沈黙論

     沈黙。  沈黙を沈黙と語るなり。  沈黙を沈黙と語らぬなり。  語らぬとして、語るなり。  故に、それによって、語らぬことを示すなり。  有と無と思想が語られた。  無において、零から一が生…
  • 00

    『日本式自由論』序章 自由という言葉

    【目次】 序章 自由という言葉 第一節 日本語の自由 第二節 二つの系譜 第三節 自由の起源 序章 自由という言葉  自由について。  自由という言葉について 第一節 日本語の自由…
  • 04

    『夢幻典』[弐式] 無我論

     無。  無の叫び。  無いことの叫び。  無いことゆえの叫び。  それは、有の沈黙。  ゆえに、叫び無し。  無が有る。ゆえに、無が無い。  ある論理体系では矛盾と見なされる論理。  こ…
  • 06

    『日本式正道論』第五章 武士道

    【目次】 第五章 武士道 第一節 和歌 第二節 説話物語 第三節 軍記物語 第四節 家訓 第一項 北条早雲 第二項 黒田長政 第三項 本多忠勝 第五節 甲陽軍鑑 第六節 兵法家伝書 …
  • 03

    『夢幻典』[壱式] 有我論

    或るものが有ること。  有る叫び。  有ることの叫び。  有ることゆえの叫び。  言葉という複雑な仕組みの成立。  その成立の前後を無視して、ここに語られる。  有ることを讃える叫びが叫ばれる…
  • 02

    『夢幻典』[虚式] 無神論

     神は存在せず。  その神は、一なる神なりし。  一なる神無かりし。  ここに無神論が語られる。  世界から神を抹殺すべきことが語られる。  一を僭称する神は、光あれと創世し。  しかし、それ…
  • 05

    『日本式正道論』第四章 儒道

    【目次】 第四章 儒道 第一節 朱子学派・京学 第一項 藤原惺窩 第二項 林羅山 第三項 室鳩巣 第四項 新井白石 第二節 朱子学派・南学 第一項 山崎闇斉 第二項 浅見絅斉 第三節 陽明…
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    2016-4-14

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