カテゴリー:政治
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現在、安保法制の議論が非常に盛り上がっています。特に問題となっているのが集団的自衛権です。そもそも、集団的自衛権の限定的な行使は去年の閣議決定でも行使容認の解釈がなされていました。しかし、その議論が最近になって突如として…
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今回は、古代ギリシャの歴史家ポリュビオス(Polybius, B.C.204?~125?)と、共和政ローマ期の政治家であり哲学者でもあるキケロ(Marcus Tullius Cicero, BC106~BC43)の…
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様々な批判もある中、先日衆院を通過した安保法案。安倍首相が言うように、それは日本の国益にかな…
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安全保障関連法案は7/16衆院本会議で可決され、7/27より参議院でも審議が開始された。
同法案の肝となるのは、言うまでもなく「集団的自衛権」である・・・すなわち、売られてもいない他人(この場合米国)の喧嘩に加勢…
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安部総理がリスクを負ってまで衆院を通した安保法案が役立たずになる―。こんな指摘をするのは、無…
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近代的な価値観であるデモクラシー(民主主義、民衆政治)について検討するために、ここでは古代ギリシャの哲学者プラトン(Plato, B.C.427?~347?)とアリストテレス(Aristotle、B.C.384~3…
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「真珠湾からバグダッドへ ラムズフェルド回想録」書評
政治家と政治学者。
ともに政治に対して正面から向き合う職業だが、往々にして両者はある種の軽蔑の念を抱きながら、互いに眺めあっている。日本の不幸だといってよ…
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それでは、前回の考え方に従って、以下に「私の憲法草案」を提示します。多くの方のご意見、ご批判を仰ぎたいと思います。
なお前回、二つ言い忘れたことがあります。
ひとつは、先に憲法は何よりも簡潔を旨とすべしという意…
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報道各社が行った世論調査で支持率の低下が見られる安倍内閣。無料メルマガ『ロシア政治経済ジャー…
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近代的な価値観を超克するために、ここからしばらくは、政治上におけるデモクラシー(民主主義、民衆政治)について検討していきます。
政治について
政治とは、複数の人間が生活するための規準を決める活動、…
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前回、「憲法改正」ではなく、断固として自主憲法制定を目指すべきだと述べました。しかしまた、そうは言っても、その成立を待っていたらいつまでたっても現憲法の不備をそのまま引きずることになりますし、解釈変更をこれ以上重ねるわ…
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覇権国家への道をひた走る中国。その勢いに日本が飲み込まれないためには、日米関係のさらなる強化…
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かつては新保守主義の代表的人物として知られた、政治学者のフランシス・フクヤマ氏も、「アメリカ…
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『父親たちの星条旗』と『硫黄島からの手紙』から10年ほどが経ちます。私はきちんと見てはいないのですが、友人たちの感想の中に、「島嶼防衛が戦略的に重要なんだな」という意見がありました。
第二次世界大戦の頃は補給基地と…
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前回、憲法についての自分の考えを述べると予告したのですが、その前に二つだけ言っておきたいことがあります。
一つは、いま行われている安保法制化の国会審議などのように、日本の安全保障にかかわる議論が進むと、国民の一…
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「身を切る改革」の氾濫
身を切る改革ーこんな言葉が政治の世界で氾濫して久しいです。
官僚は贅沢をしている。政治家は庶民感覚を身につけろ。ある種の嫉妬がポピュリズムと結びついた言説に私としては不愉快に感じていますが…
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6月17日、選挙権を与えられる年齢が18歳まで引き下げられるように改正された公職選挙法が参議院の本会議の決議を経て、通過しました。
2016年、夏の参議院選挙から18歳以上の日本国籍を有する全ての人々が選挙権を有す…
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数的優位な有志連合軍が「イスラム国」(ISIS)にイラクの戦略的要衝ラマディを奪われるなど、…
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TPP交渉の席で日本に激しい譲歩を迫り続けているアメリカ。当然「TPP全面賛成国」だと思いき…
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去る4月29日に安倍首相が、アメリカ議会で演説を行いました。中韓など一部勢力を除いておおむね好評だったようですが、私の個人的な感想としては、ただ一点以外には感心できませんでした。
アメリカ本国での演説ですから多少の…
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2016-4-14
「日本死ね」騒動に対して、言いたいことは色々あるのですが、まぁこれだけは言わなきゃならないだろうとい…
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アメリカの覇権後退とともに、国際社会はいま多極化し、互いが互いを牽制し、あるいはにらみ合うやくざの…
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「マッドマックス 怒りのデス・ロード」がアカデミー賞最多の6部門賞を受賞した。
心から祝福したい。…
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