カテゴリー:社会

  • 伊勢神宮内宮風祈宮橋

    新自由主義の行方とその先

     2013年12月2日、国立京都国際会館(京都市左京区宝ヶ池)で京都・国際シンポジウム「グローバル資本主義を超えて ~Beyond Global Capitalism~」が開催されました。 このシンポジウムでは、2…
  • 博物館網走監獄

    なぜ「嫉妬」が世の中をおかしくするのか?

    過去に何度か取り上げさせていただきました、藤井聡さんと先崎彰容さんとの対談の中で、藤井聡さんは 「世の中は、嫉妬と金が欲しいという感情が入り混じることで、めちゃくちゃなものになる」 ということを述べていましたが、一体…
  • 満月の夜

    三島由紀夫の行動は正当に評価されたのか?

    最近は、三島由紀夫の自決について取り上げることが多いのですが、先日、京都大学の佐伯啓思先生の『学問の力』という本を読んでいたら、そこにこのような事が書かれていました。 だから、ダラダラ続いた全共闘運動よりも、1日で…
  • 縁側

    お金や異性以上の価値とは何か?

    金銭以上の価値とは何か?という問題を考察しました。
  • 武士

    私徳と公徳のジレンマについて

    90年代以降、国内世論では、いわれのない公共事業バッシングが横行していました。
  • 六本木ヒルズ

    金銭至上主義的な思考に落ち込みやすい現代社会

    先日、私は評論家の中野剛志先生の講演会に参加したのですが、講義後の懇親会で、中野剛志さんが 「思想ってのは、有益ではあるけど、同時に危険でもあるよなー」 という事を言っていたのですが、この思想の危険性について、私なり…
  • 岐阜県上三之町の町並み

    行動力とは何か 頭が良いとはどういうことか

    前回の記事(言論人の存在価値と三島由紀夫の遺言)で、先崎彰容さんと藤井聡さんとの対談と、三島由紀夫の文章を関連させてアレコレ考察したのですが、今回も同様に、二人の対談と三島由紀夫の文章を比較して考察してみたいと思います。
  • 近代化の空虚さ

    三島由紀夫の遺言と言論人の存在価値

    先日、京都大学教授で安倍政権で内閣参与を勤めている藤井聡さんと、『ナショナリズムの復権』という本を書いた、東日本国際大学准教授の先崎彰容さんの対談がありました。国家やナショナリズムといった事柄について、それぞれの立場から…
  • 「選択と集中」を採用した国家は、ショックに対して脆弱になる

    先日、東浩紀さん、宮台真司さん、萱野稔人さん、片山杜秀さんら4人のニコ生放送を見ました。
  • 輝ける労働

    2013年10月18日NPO法人「自殺対策センターライフリンク」は就活生の21%が自殺を考えたことがあるという調査を発表した。 「社畜」という言葉 私は現役の大学生であるが、周りの就活状況は散々たるもので、特に女…
  • 国の借金

    2013年8月9日 財務省は「国の借金」が1000兆円を超えたことを発表した。多くのメディアが一人当たり800万円を超える借金を抱えている事態に警鐘を鳴らしたことは記憶に新しい。
  • 個人主義か、国家主義か

    昨今、アベノミクスやTPPの議論が行われるうえで国家の役割が問われている。「失われた20年」と称されるデフレ期に流行した新古典派の経済学は国家、政府の役割を出来る限り小さくし、市場の動きに任せることでより効率的な経済活動…
  • 現代人はインターネットメディアと如何に付き合って行くべきか?

    前々回の記事では、インターネットという新しいメディアには様々なメリットとデメリットが存在し、そのメディアを使っていくにあたってその利点と危険性の存在をしっかりと認識していくことが重要であると説明し、その次の記事では、具体…
  • インターネットが招く現代の危機

    前回の記事ではインターネットの利用や、インターネット上での言論や表現活動、そしてさらにはインターネットを使っての情報収集も含めたインターネットを活用した知的活動には様々なメリットとデメリットが存在することを説明し、そして…
  • インターネットでの言論活動について

    現在インターネット上の言論活動、表現活動については様々な意見が飛び交っています。ネガティブな意見を挙げると ・ネット上でのイジメ ・ツイッターでの未成年飲酒喫煙の発覚 ・飲食店での不衛生な管理の露呈 ・インタ…
  1. 2016-4-14

    なぜ保育園を増やしても子供の数は増えないのか ~少子化問題の本当の原因~

    「日本死ね」騒動に対して、言いたいことは色々あるのですが、まぁこれだけは言わなきゃならないだろうとい…

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  3. 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」がアカデミー賞最多の6部門賞を受賞した。 心から祝福したい。…
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