カテゴリー:文化
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オタキングが実はモテキングだった件
オタキングとして知られるオタク評論家・岡田斗司夫氏の愛人問題が話題になっております。経緯をごく簡単にまとめれば、事件の発端は愛人のAさんがツイッターで岡田氏とのキス写真を流出さ…
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前回までの記事は以下をご覧ください。
・ドクター非モテの非モテ教室(その一)
・君はブスを笑うことが出来るか!? ドクター非モテの非モテ教室(その二)
「ホモソーシャル」ってナニ?
博士:——というわけで…
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とうとう戦後70年までやってまいりましたね。
私ども団塊世代は、いわゆる「戦争を知らない」最初の世代ですが、それでも幼いころ、いろいろな意味で敗戦日本という未曽有の事態の濃密な影を背負って育ってきましたから、自…
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将棋界の風雲児・橋本崇載八段
2004年11月14日、NHK杯テレビ将棋トーナメント第2回戦。
その日、いつものように日曜午前のひとときをのんびりと将棋観賞にあてようとしていた視聴者たちは、テレビ画面を見て驚…
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白鵬が「天皇陛下に感謝」した理由
2014年(平成26年)11月23日、大相撲九州場所千秋楽。
この日、横綱・白鵬は歴代最多となる32回目の優勝を飾りました。昭和の大横綱・大鵬に並ぶ、偉大な記録です。
表彰式…
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伊集院のブスネタおもしれー
助手:――というわけで、伊集院光のラジオこそ、「ミソジニー」と「ホモソーシャル」の権化だ、という話からだけど……。
妹:前回までの要約ありがとう、お兄ちゃん。
編集長:前回の…
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将棋は斜陽産業じゃないゾ!
パチッ、パチンとはじける、駒の音。
ああでもない、こうでもない、と外野で勝手に盛り上がるおじさん達。
この国にはかつて、「縁台将棋」と呼ばれる文化がありました。夕暮れ時に縁…
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本サイト2014年12月24日に、小浜逸郎氏の記事(『永遠のゼロ』を私はこう見る)が掲載されました。その記事の中で、2014年9月14日に掲載された私の記事(「永遠の0」にとんでもない難癖をつけてしまった京都大学大学院…
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先日の寄稿で、やしきたかじん氏(以下たかじん)の死後に起こった騒動と、彼の生涯についておさらいという体裁で書きました。騒動は、どうやらネットの世界を本格的に飛び出して、女性誌を含めた週刊各誌面において、「殉愛」の内容と…
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人を殺したいと思うことは異常な事だろうか。確かに社会通念上、他者を殺害するという行為は到底許されるものではないし、そうした感情を露にする事も基本的には好ましからざるものだ。
死体を観る目的は「殺意の沈静」であった
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三島由紀夫の代表作『金閣寺』
『金閣寺』は、1950年におきた金閣寺放火事件を下敷きにしたフィクションです。三島の最も成功した代表作というだけでなく、近代日本文学を代表する傑作の一つと見なされ、海外でも評価が高い…
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当サイトに、藤井聡氏のエッセイ「永遠にゼロ?」(2014年9月9日 三橋経済新聞掲載)に対する木下元文氏の辛辣な批判が寄せられました(「藤井聡の『永遠にゼロ?』への失望の仕方」9月14日掲載)。私も木下氏の藤井批判にほ…
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「ミソジニー」ってナニ?
博士:やあ諸君、初めまして。ワシは非モテ問題について研究しているドクター非モテじゃ。
言っておくがワシ自身がモテないから「ドクター非モテ」なのではないぞ。あくまで「非モテ」男性の抱える…
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女装して、女の子にモテよう!
女装は異常者のすること―このような認識は、もはや前世紀の遺物として葬られつつあるのです。
拙稿「女装保守の誕生」において、私は高らかに(?)こう宣言しました。女装にどうしてもネガ…
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作家の北原みのりさん、漫画家のろくでなし子さんが12月3日、警視庁保安課に逮捕されました。
スポニチの記事によりますと、二人の逮捕容疑は、昨年10月~今年7月、北原さんの経営する文京区の店で、ろくでなし子さんが…
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日本を応援する台湾メタルの曲とは?
今回は、曲の紹介をしましょう。CHTHONIC(ソニック)の「玉砕」(Broken Jade)という曲です。ソニックは、台湾ブラック・メタルシーンの草分け的な存在で、同曲は『高砂軍…
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「オタク」には「非モテ」以外の生き方がある!
いつの頃からか、「オタク」と「非モテ」は同一視される様になった。確かにネット上での阿鼻叫喚が如き叫びを聞いていると「オタク」≒「非モテ」 という図式は当て嵌まらなくも無い…
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脚光を浴びる女装文化
いま、女装が熱い!
…すみません、初めての寄稿なので緊張して、つい月並みな書き出しで初めてしまいました(笑)。
さて、皆さんは「女装」と聞いて、一体どのようなイメージを思い浮かべるでしょうか。…
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1)部分と全体
宮崎駿や彼の監督作品についての文章を少し読んだだけでも分かることは、高畑勲が語るように宮崎駿の「部分を充実させていって、それの複合体によって作品を作っていく」(※注1)という創作スタイルである。つまり…
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サイレント映画とは、せりふや音響のない映画のことです。せりふや筋立ては画面と画面の間に挿入される字幕で説明され、日本では活弁士がそれを音声化しました。不思議なのは、日本でだけ活弁士が重要な存在になったことです。
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2016-4-14
「日本死ね」騒動に対して、言いたいことは色々あるのですが、まぁこれだけは言わなきゃならないだろうとい…
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アメリカの覇権後退とともに、国際社会はいま多極化し、互いが互いを牽制し、あるいはにらみ合うやくざの…
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「マッドマックス 怒りのデス・ロード」がアカデミー賞最多の6部門賞を受賞した。
心から祝福したい。…
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