- Home
- 過去の記事一覧
投稿者プロフィール
高木克俊会社員
1987年生。神奈川県出身。家業である流通会社で会社員をしながら、ブログ「超個人的美学2~このブログは「超個人的美学と題するブログ」ではありません」を運営し、政治・経済について、積極的な発信を行っている。
高木克俊一覧
-
- 2013/12/11
- 社会
三島由紀夫の行動は正当に評価されたのか?
最近は、三島由紀夫の自決について取り上げることが多いのですが、先日、京都大学の佐伯啓思先生の『学問の力』という本を読んでいたら、そこにこのような事が書かれていました。 だから、ダラダラ続いた全共闘運動よりも、1日で… -
- 2013/12/1
- 社会
金銭至上主義的な思考に落ち込みやすい現代社会
先日、私は評論家の中野剛志先生の講演会に参加したのですが、講義後の懇親会で、中野剛志さんが 「思想ってのは、有益ではあるけど、同時に危険でもあるよなー」 という事を言っていたのですが、この思想の危険性について、私なり… -
- 2013/11/25
- 社会
行動力とは何か 頭が良いとはどういうことか
前回の記事(言論人の存在価値と三島由紀夫の遺言)で、先崎彰容さんと藤井聡さんとの対談と、三島由紀夫の文章を関連させてアレコレ考察したのですが、今回も同様に、二人の対談と三島由紀夫の文章を比較して考察してみたいと思います。 -
- 2013/11/17
- 社会
三島由紀夫の遺言と言論人の存在価値
先日、京都大学教授で安倍政権で内閣参与を勤めている藤井聡さんと、『ナショナリズムの復権』という本を書いた、東日本国際大学准教授の先崎彰容さんの対談がありました。国家やナショナリズムといった事柄について、それぞれの立場から… -
- 2013/11/11
- 経済
弱者切り捨ての経済政策は本当に合理的なのか
前回書いた記事(「選択と集中」を採用した国家は、ショックに対して脆弱になる)では、各国の政府が政府支出を削減し、自国の強い分野のみ、例えば都市部への投資や、自国内の強みを持っている産業に限定して支援を行い、効率性、生産性… -
- 2013/10/17
- 政治
新自由主義者にとっての国益とは何か?
去年の12月には自民党が衆議院選挙で勝利し、安倍晋三氏が首相となり、その後アベノミクスによる景気回復により安倍首相は大変高い支持率を獲得しました。 民主党が実現しようとした政策をことごとく安倍政権が実現 しかし、… -
- 2013/10/12
- 政治
安倍首相は戦後レジーム脱却を成しうるのか?
10月1日安倍首相は消費税増税を決定しました。同時に、消費税増税による景気の腰折れを防ぐためとして、5兆円規模の補正予算案と1兆円規模の減税案を発表、しかし裏を返せばこれは消費税増税が景気を悪化させるということを承知しな… -
- 2013/10/5
- 経済
解雇しやすい特区と日本企業の強みについて
消費税問題の影に隠れあまり議論されていませんが、政府は現在大変問題のある政策の実行をいくつも検討しているようです。 「解雇しやすい特区」検討 秋の臨時国会に法案提出へ 【山本知弘、清井聡】労働時間を規制せず、残業… -
- 2013/9/28
- 社会
現代人はインターネットメディアと如何に付き合って行くべきか?
前々回の記事では、インターネットという新しいメディアには様々なメリットとデメリットが存在し、そのメディアを使っていくにあたってその利点と危険性の存在をしっかりと認識していくことが重要であると説明し、その次の記事では、具体… -
- 2013/9/27
- 社会
インターネットが招く現代の危機
前回の記事ではインターネットの利用や、インターネット上での言論や表現活動、そしてさらにはインターネットを使っての情報収集も含めたインターネットを活用した知的活動には様々なメリットとデメリットが存在することを説明し、そして… -
- 2013/9/26
- 社会
インターネットでの言論活動について
現在インターネット上の言論活動、表現活動については様々な意見が飛び交っています。ネガティブな意見を挙げると ・ネット上でのイジメ ・ツイッターでの未成年飲酒喫煙の発覚 ・飲食店での不衛生な管理の露呈 ・インタ…
-
2016-4-14
なぜ保育園を増やしても子供の数は増えないのか ~少子化問題の本当の原因~
「日本死ね」騒動に対して、言いたいことは色々あるのですが、まぁこれだけは言わなきゃならないだろうとい…
おすすめ記事
-
2016/4/14
なぜ保育園を増やしても子供の数は増えないのか ~少子化問題の本当の原因~「日本死ね」騒動に対して、言いたいことは色々あるのですが、まぁこれだけは言わなきゃならないだろうとい… -
2016/3/14
やくざ国家・中共に日本はどう対峙すべきか(その1)アメリカの覇権後退とともに、国際社会はいま多極化し、互いが互いを牽制し、あるいはにらみ合うやくざの… -
2016/3/10
「マッドマックス」は単純なフェミニズム礼賛映画ではない「マッドマックス 怒りのデス・ロード」がアカデミー賞最多の6部門賞を受賞した。 心から祝福したい。…