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[ 乗数効果 ]の検索結果
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乗数効果低下論は主流派経済学の錯覚 ー 失われた20年の正体(その16)
こんにちは、島倉原です。 財政出動が経済成長をもたらす根拠となる乗数効果について取り上げてきましたが、経済学者の間では、乗数効果の存在は認めつつも、「1990年代以降、乗数効果は低下している(従って、財政出動してもあま… -
乗数効果を否定する小野善康氏 ー 失われた20年の正体(その15)
こんにちは、島倉原です。 今回は、経済学者で民主党の菅直人政権時に経済政策のブレーンをつとめた、小野善康氏(大阪大学教授)の議論を取り上げてみたいと思います。 小野氏の「The Keynesian Multiplie… -
乗数効果とは何だろうか(初心者向け) 失われた20年の正体(その14)
こんにちは、島倉原です。 ここ6回ほどは、日本経済の長期低迷の原因を日銀の金融緩和不足に求める議論を批判的に取り上げつつ、むしろ緊縮財政、即ち財政支出の不足に原因があるのではないか、という問題提起をしてきました。 今… -
2015年の人気記事ランキングBEST20
ASREADは、おかげさまで2015年末時点の記事数が570本を超えました。 今回はASREADに掲載されているすべての記事の中から、2015年によく読まれた人気記事ランキングBEST20をご紹介します。長く読まれてい… -
他がために金はなる?(続き)ー財務省のデフレ維持策の真実ー
これまでの関連記事は以下をご覧ください。 ・他がために金は成る?ーデフレは財務省主導?ー(2014/12/29) ・失われた20年:1997年以降の巨額の財政出動の行方(2015/1/13) 前回記述の最後の部… -
失われた20年:1997年以降の巨額の財政出動の行方
国の借金、先進国でトップ!!だというけれど… 財務省の統計資料によると、 “日本の借金(国債及び借入金並びに政府保証債務現在高)は、平成26年9月末時点で1038.9兆円” ですが、 … -
GDPが1997年以後、なぜ失速したかを解説
本記事は「消費税増税の言い訳、実はコロコロ変わっている」の続編です。 ぜひあわせてご覧ください。 明後日の方向に飛んで行くアベノミクスの矢 アベノミクスは失敗という結論はとっくに出ている。 増税を延期しても景… -
マンデル=フレミング・モデルに対する誤解(1)ー 失われた20年の正体(その17)
こんにちは、島倉原です。 今回から3回にわたり、財政政策の効果が無い、あるいは効果が乏しいことの論拠としてしばしば持ち出される、マンデル=フレミング・モデルについて解説してみたいと思います。 マンデル=フレミング… -
積極財政こそが成長戦略
インターネット動画「チャンネルAjer」の収録を行いました。 今回は「積極財政こそが成長戦略」というタイトルで、全体で約35分のプレゼンテーションです。 動画:チャンネルAjer『積極財政こそが成長戦略①』島倉原… -
根拠に乏しいインフレターゲット論 - 失われた20年の正体(その13)
こんにちは、島倉原です。 今回は、インフレターゲット論について触れてみたいと思います。 これは、いくら金融緩和しても不況やデフレを脱却できないのであれば、中央銀行がインフレを「目標」として明確に掲げ、その達成への強い… -
政府支出を巡る藤井・飯田討論について
今回は、列島強靭化論の提唱者である藤井聡・内閣官房参与(京都大学大学院教授、以下初出以外敬称略)が、メルマガ「三橋貴明の『新』日本経済新聞」に3週にわたり執筆された以下の記事について、私なりの理解を述べてみたいと思います… -
経済政策のあるべき姿
インターネット動画「チャンネルAjer」の収録を行いました。 今回は「経済政策のあるべき姿」というタイトルで、全体で約35分のプレゼンテーションです。 動画:『経済政策のあるべき姿①』島倉原 AJER2014.2… -
日本経済の成長&景気循環メカニズム
インターネット動画「チャンネルAjer」の収録を行いました。 今回は「日本経済の成長&景気循環メカニズム」というタイトルで、全体で約45分のプレゼンテーションになっています。 動画:『日本経済の成長&景気循環メカ…