次々と開発されるロボット。喜ばしいともいえるが…
農業ロボット、未来を耕す 遠隔操作で完全自動化(産経新聞) – Y!ニュース
http://www.sankei.com/premium/news/150101/prm1501010028-n1.html
「漁師不足」頼りはIT ロボット化着々 6000キロを自動調査(産経新聞)
http://www.sankei.com/economy/news/150101/ecn1501010010-n1.html
植物工場「電機の知恵」 ITを活用し生産ノウハウを蓄積(産経新聞)
http://www.sankei.com/economy/news/150101/ecn1501010009-n1.html
ロボットは必要なところに。人でなければならない事業は人の手で
農業や漁業にロボットやITの導入が進んでいってます。
こうした産業育成は必要だし、進んでいくでしょう。
人手不足に人口減が進んでいくのは確定しているので国民の生活の根源部分である食料に関して、人手不足が解消されてないのでロボットやITで代替えできる部分は代替えで入れていかないといけないし、規制緩和が必要ならば緩和していく必要がある。
ただしロボットにかんして言えば、人の手で行われなければならないことであれば、働く人を招き入れる施策も同時に行われなければなりません。
こういうとお前は規制緩和に反対してただろうと言われるでしょうが、なんでもかんでも規制緩和に反対というわけではない。
国民の生活に関わる部分で今のままでは20年30年で解決できなくて、解消可能な技術があるのに規制でダメだと言うならば緩和すればいい。
逆に規制を強化しなくてはいけないところは強化すればいい。
前提として、上記のように国民の生活や生命財産を守るためにある規制を緩和しないといけないと言うならば緩和すればいいし、強化しなくてはならない部分は強化すればいいだけのことです。
変えないことが絶対ではないし、変えることが絶対でもない。
今年からスタートされる「岩盤規制にドリルで穴を開ける」という規制緩和は先ず、緩和することが前提であるのがおかしいし、緩和すべきと言ってるのは所謂ビジネスの観点からのみで、農業の規制であれば農業従事者からの観点というのがないし、
医療であれば医療従事者からの観点がなく、介護に関しても介護従事者からの観点がない。
保険に関しても保険会社からの観点があるのに被保険者からの観点がない。
現場に近い人が意見を挙げると「既得権益者」とレッテルを貼り意見を封殺する。
この手法は最初は公共事業叩き、土建屋叩きから始まって、郵政民営化で小泉純一郎と竹中平蔵がフル活用して今に至ります。
1
2コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。