タグ:ケインズ

  • 労働生産性をめぐる「合成の誤謬」

     社会が個々人から成り立っている以上、たとえ一個人の行動といえども社会に何らかの影響を及ぼしていることに疑いはありません。もちろん、総理大臣でもない限り、一個人の影響力など微々たるものでしょう。しかし、個々人が集団で同じ…
  • 主流派経済学と「不都合な現実」

     現実にあるものを無いと言ったり、黒を白と言い張る人は世間から疎まれる存在です。しかし、その人に権力がある場合は事情が異なります。例えば絶対権力を有する独裁者の言の前では、人々は理不尽さを感じつつも外面上服従しなければな…
  • 経済社会学のすゝめ

     はじめまして。今回から寄稿させていただくことになりました青木泰樹です。宜しくお願い致します。  もっぱら経済関係の話題についてお話ししたいと思いますが、その内容は世間一般の経済学者の見解とはかなり異なったものになると…
  • 島倉原特集

    日米のバブル崩壊後を比較する ー 失われた20年の正体(その11)

    こんにちは、島倉原です。 過去3回は、1930年代の米国大恐慌及びそこからの回復原因を巡る主流派経済学系列の学説(マネタリズムやニュー・ケインジアン)を検証し、金融緩和に偏重したその論理や結論に批判を加えてきました。 …
  • マネタリズムを検証する

    マネタリズムを検証する ー 失われた20年の正体(その8)

    こんにちは、島倉原です。 今回は、「(失われた20年の原因についての)金融緩和不足説」の源流であるマネタリズムの創始者、ミルトン・フリードマン(アメリカの経済学者、1976年ノーベル経済学賞受賞)の著書「大収縮1929…
  • 輝ける労働

    2013年10月18日NPO法人「自殺対策センターライフリンク」は就活生の21%が自殺を考えたことがあるという調査を発表した。 「社畜」という言葉 私は現役の大学生であるが、周りの就活状況は散々たるもので、特に女…
  1. 2016-4-14

    なぜ保育園を増やしても子供の数は増えないのか ~少子化問題の本当の原因~

    「日本死ね」騒動に対して、言いたいことは色々あるのですが、まぁこれだけは言わなきゃならないだろうとい…

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  3. 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」がアカデミー賞最多の6部門賞を受賞した。 心から祝福したい。…
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