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投稿者プロフィール
木下元文
1981年生。会社員。
立命館大学 情報システム学専攻(修士課程)卒業。
日本思想とか哲学とか好きです。ジャンルを問わず論じていきます。
ウェブサイト「日本式論(http://nihonshiki.sakura.ne.jp/)」を運営中です。
【ASREAD連載シリーズ】
・思想遊戯
・近代を超克する
・聖魔書
・漫画思想
・ナショナリズム論
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ご連絡は↓まで。
nihonshiki@nihonshiki.sakura.ne.jp
木下元文一覧
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- 2014/5/24
- 思想
古市憲寿が日本のために戦うと言うとき [前編]
戦争になったら逃げる? 私は流行にうとくテレビなどもあまり見ないのですが、MXテレビ「西部邁ゼミナール」などはネット上でたまに見たりします。中野剛志さんゲスト会の「国際法をふりかざしても無駄」を見ていて、ある若者が戦… -
- 2014/5/17
- 思想
ナショナリズム論(2) 対E・ルナン
西洋のナショナリズム論 前回に論じたことを念頭に置きながら、西洋のナショナリズム論を参照していきます。 有名どころから、E・ルナン『国民とは何か』・アーネスト・ゲルナー『民族とナショナリズム』・ベネディクト・アン… -
- 2014/5/11
- 思想
ナショナリズム論(1) 国境や国籍にこだわる時代は終わったのか?
国境や国籍にこだわらないの? 平成25年9月25日、ニューヨーク証券取引所で安倍内閣総理大臣がスピーチを行いました。 http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/201… -
- 2014/4/9
- 思想
日本思想と三つの哲学
三つの哲学 世の中の考え方の大本を知るには、野田又夫さんの『哲学の三つの伝統 他十二篇』が丁寧に書かれていて、分かりやすく参考になるかと思われます。この著作では、哲学には〈三つの源から流れ出る三つの流れ〉があるとして… -
- 2014/2/19
- 教育
スーパーグローバル大学(笑)
スーパーグローバル? 2014年2月15日(土) にグランフロント大阪で、柴山桂太さんと施光恒さんによるトークイベントが開催されました。ダニ・ロドリック『グローバリゼーション・パラドクス 世界経済の未来を決める三つの道… -
- 2014/1/21
- 思想
建設的な議論のために
議論について 物事を考えたり思想を深めたりする場合、そこには論理が必要になります。そのためには、本を読んだりして勉強することももちろん必要ですが、他人と議論するということも重要になってきます。 他人と議論をすると… -
- 2014/1/8
- 思想
ミュンヒハウゼンのトリレンマに関する若干の考察
確実な知識? 何かを話すということは、実はいろいろと大変なことだと思います。 好き勝手に話してばかりいると、他の人から信用できないやつだと思われてしまいます。他人からの信用を失うと、学業や仕事など、日々の生活をし… -
- 2014/1/6
- 歴史
長谷川三千子『神やぶれたまはず』ともう一つの解答
はじめに 長谷川三千子さんの『神やぶれたまはず 昭和二十年八月十五日正午』は、素晴らしい作品だと思います。この本を参考にして、大東亜戦争の敗戦と戦後体制について少し考えてみようと思います。 大東亜戦争の敗戦の瞬… -
- 2013/12/21
- 歴史
「フリードマンは悪いけどハイエクは悪くない」という議論について
はじめに 本論文は、ある雑誌に載せていただくために、リーマンショック後の2009年に書いたものを再編集したものです。そのときは雑誌の廃刊のため日の目を見ることはなかったのですが、今読み返してみても基本的な論理は通用す… -
- 2013/12/16
- 社会
新自由主義の行方とその先
2013年12月2日、国立京都国際会館(京都市左京区宝ヶ池)で京都・国際シンポジウム「グローバル資本主義を超えて ~Beyond Global Capitalism~」が開催されました。 このシンポジウムでは、2…
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2016-4-14
なぜ保育園を増やしても子供の数は増えないのか ~少子化問題の本当の原因~
「日本死ね」騒動に対して、言いたいことは色々あるのですが、まぁこれだけは言わなきゃならないだろうとい…
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2016/3/14
やくざ国家・中共に日本はどう対峙すべきか(その1)アメリカの覇権後退とともに、国際社会はいま多極化し、互いが互いを牽制し、あるいはにらみ合うやくざの… -
2016/3/10
「マッドマックス」は単純なフェミニズム礼賛映画ではない「マッドマックス 怒りのデス・ロード」がアカデミー賞最多の6部門賞を受賞した。 心から祝福したい。…